2015年 12月 25日
長老 |
>来年は、どんな漢字で1年を振り返るのかな?
>一人一人が、夫々の夢に向かって努力し続ける1年でありたいですね。
>その基になるのが、家族一人一人の思いやりだろうと思います。
>娘が作った我が家の家訓は、『家族の一人でもイヤだと思うことを口にしないこと。』
>互いを尊重して協力し合って、健康に過ごせる家族でありますように!
昨年の12月21日付ブログの一部を思い出しました。
娘は自分の目標を予定通りに達成して、夢に一歩近づいたようです。
妻は、横風、向かい風を諸共せずに第一の寄港地に着く目処が立ったようです。
私は、あなたに話を聴いてほしいと言われる機会が増え、自身が望む人としてのあり方に一歩踏み出したところでしょうか。
先日、珍しく週刊誌を読んでいたら「生物学的に見て、50歳以上の男性は生き続けて良い人と、そうじゃない人に分かれます。」のサブタイトルで、脳科学者の澤口さんと阿川佐和子の対談ページが目に入りました。
「やはりそうか」と納得できる内容でした。以下に抜粋します。
おばあちゃんになっても女性には、孫を育てるための手助けができるので、おばあちゃんがいれば子孫が残る可能性が高まるので生物学的にもおばあちゃんは必要であるという論文が発表されている。
女性には生殖能力を失っても、子孫をつなぐ重要な役割が残っているから長生きするようです。
それに対して、おじいちゃんがいくら子育てを手伝っても何の意味がないことは学術的に証明されている。あくまでも理論上の話ですがそういう意味で、生物学的に見て、50歳くらいになってくると男は、生き続けて良い人と、生きていてはいけない人に分かれる。
ただ、経験、知識を伝え社会の繁栄に役立てる人は別で、「困ったことがあったら、あの人に聴いてみようと思われる対象になれる」長老的存在になれるかどうかに掛かっているようです。
50歳を過ぎて長老的存在にもなれず、良い遺伝子を残せない男は不要なのだそうです。
他にも、ハグの効果、子育て等について興味深い話が掲載されていました。
この対談を読みながら今、自分が目指しているのは、諭すこと、忠告、諫言、自慢話を一切しないニコニコしている、ここでいう長老的存在になることが自分の生き方なのだろうか。
そうだとしたら、コミュニケーションを学習し続けたことは決して無駄ではなかった。
今、娘から結婚後に住む場所の近くに住んで、育ジイになって欲しいとリクエストされています。
育ジイも含めて、まだ役割があることを信じて修養練磨が続きます。
頼ってもらえることに改めて感謝です。
来年は社会に役立つ長老を目指して修養練磨を重ねます。
素敵なクリスマスを!
Buon Natale !
Grazzie !
>一人一人が、夫々の夢に向かって努力し続ける1年でありたいですね。
>その基になるのが、家族一人一人の思いやりだろうと思います。
>娘が作った我が家の家訓は、『家族の一人でもイヤだと思うことを口にしないこと。』
>互いを尊重して協力し合って、健康に過ごせる家族でありますように!
昨年の12月21日付ブログの一部を思い出しました。
娘は自分の目標を予定通りに達成して、夢に一歩近づいたようです。
妻は、横風、向かい風を諸共せずに第一の寄港地に着く目処が立ったようです。
私は、あなたに話を聴いてほしいと言われる機会が増え、自身が望む人としてのあり方に一歩踏み出したところでしょうか。
先日、珍しく週刊誌を読んでいたら「生物学的に見て、50歳以上の男性は生き続けて良い人と、そうじゃない人に分かれます。」のサブタイトルで、脳科学者の澤口さんと阿川佐和子の対談ページが目に入りました。
「やはりそうか」と納得できる内容でした。以下に抜粋します。
おばあちゃんになっても女性には、孫を育てるための手助けができるので、おばあちゃんがいれば子孫が残る可能性が高まるので生物学的にもおばあちゃんは必要であるという論文が発表されている。
女性には生殖能力を失っても、子孫をつなぐ重要な役割が残っているから長生きするようです。
それに対して、おじいちゃんがいくら子育てを手伝っても何の意味がないことは学術的に証明されている。あくまでも理論上の話ですがそういう意味で、生物学的に見て、50歳くらいになってくると男は、生き続けて良い人と、生きていてはいけない人に分かれる。
ただ、経験、知識を伝え社会の繁栄に役立てる人は別で、「困ったことがあったら、あの人に聴いてみようと思われる対象になれる」長老的存在になれるかどうかに掛かっているようです。
50歳を過ぎて長老的存在にもなれず、良い遺伝子を残せない男は不要なのだそうです。
他にも、ハグの効果、子育て等について興味深い話が掲載されていました。
この対談を読みながら今、自分が目指しているのは、諭すこと、忠告、諫言、自慢話を一切しないニコニコしている、ここでいう長老的存在になることが自分の生き方なのだろうか。
そうだとしたら、コミュニケーションを学習し続けたことは決して無駄ではなかった。
今、娘から結婚後に住む場所の近くに住んで、育ジイになって欲しいとリクエストされています。
育ジイも含めて、まだ役割があることを信じて修養練磨が続きます。
頼ってもらえることに改めて感謝です。
来年は社会に役立つ長老を目指して修養練磨を重ねます。
素敵なクリスマスを!
Buon Natale !
Grazzie !
by gotohda
| 2015-12-25 00:46