2014年 02月 08日
気持の伝わり方 |
予報が当たり、東京でも雪が降り続き15時現在の積雪が10cmほどだそうです。
雪を観ると、スイッチが入るらしく散歩がてらランチに行き、その脚で買い物をしてきました。子どもたちが、キャッキャッと歓声を上げて走り回っていました。
私も子供と変わらないかも知れません。
この雪で、空の便は欠航になり空港で空席待ちを辛抱強く待ち、札幌に向けて搭乗された方、列車に乗り換えて札幌に向かわれた方、大変な思いをされたようです。
写真では観えませんが、細かい雪が降っていて服に付くと、そのまま融けて染み込んできます。北海道の気温と違うからでしょうね。
昨年の成人の日も東京にしては大雪だったことを思い出しました。
今週は、三人の方々に喜んで頂けることがあり、ご丁寧に温かいコメントを頂戴し嬉しい気持ちにさせられました。
同じ『ありがとう』の一言でも伝わってくる気持が違うように感じます。
言葉だけではなく、普段の関係性で相手からの気持の温もりが違うのかもしれません。
特に、メールでのやり取りではレスポンスの早さで気持の伝わり方が変わると思います。
ある方が、仰っていましたが、メールを受信したら相手は自分からの連絡を待ち望んでいると思うので迅速に返信をするのだと。
メールの返信は、相手への存在承認の大きさの表れですね。
相手の存在を承認する前に、自分を承認して欲しいという想いが強くなると一方通行のコミュニケーションになるのだと思います。
先日、母のところへ行って同じテーブルで食事をしている85歳のご夫婦とお話をしていたら、『今朝は、腹が立って思わず大声を出してしまいました。』とのことだったので、
続きを訊いたところ、
『自分が知らないことをいつまでも喋り続けられたので不快になった。』とのことでした。
92歳の母もそうですが、高齢になると人の話を聴ける時間も10分くらいが
限度のようです。それを越えると、とても疲れると云っています。
ましてや、自分の知らない話を聴かされるのは、とても辛いらしいです。
短い間隔で、相手を気遣いながら気持を伝え合うのが大切なのかもしれません。
人に訊いておきながら、自分が応えるとその話題にかぶせて自分のことを
話すのも苦手のようです。
これは、年齢に関係なく気持良くないですね。
人は、認めるよりも認められたい人が多いようです。
だから、良い関係を築きにくいのでしょうね。
かくいう私も、コミュニケーションを学ぶ前、否、
学んでも暫くは同じことをしていました。
コミュニケーションは、気持を伝え合うこと。
気持に言葉が乗って、お互いを行き交っているが、
その言葉の意味は『心地良さを伝える』為に遣うものであることを
尊敬するシスターから教わってから自身のコミュニケーションが
改善されたように思います。ここ10年の出来ごとです。
グラウンディングを学んでから、傾聴するエネルギーが備わっているようです。
だから、聴いて訊く、訊いて聴く力が少しずつ習得できている感じがしています。
これが十分にできるようになると、相手を心地良く、ごきげんな気持に
なってもらえる気がしています。
月曜日に札幌へ戻り、ごきげんな気持にさせて頂いた方々と会って
楽しい一時を過ごそうと思っております。
来週は、一人でも多くの人を、ごきげんな気持になって頂けるよう努力しようと思います。
ごきげんのお裾分けを続けます。
外は、未だ雪が降り続いています。
雪を観ると、スイッチが入るらしく散歩がてらランチに行き、その脚で買い物をしてきました。子どもたちが、キャッキャッと歓声を上げて走り回っていました。
私も子供と変わらないかも知れません。
この雪で、空の便は欠航になり空港で空席待ちを辛抱強く待ち、札幌に向けて搭乗された方、列車に乗り換えて札幌に向かわれた方、大変な思いをされたようです。
写真では観えませんが、細かい雪が降っていて服に付くと、そのまま融けて染み込んできます。北海道の気温と違うからでしょうね。
昨年の成人の日も東京にしては大雪だったことを思い出しました。
今週は、三人の方々に喜んで頂けることがあり、ご丁寧に温かいコメントを頂戴し嬉しい気持ちにさせられました。
同じ『ありがとう』の一言でも伝わってくる気持が違うように感じます。
言葉だけではなく、普段の関係性で相手からの気持の温もりが違うのかもしれません。
特に、メールでのやり取りではレスポンスの早さで気持の伝わり方が変わると思います。
ある方が、仰っていましたが、メールを受信したら相手は自分からの連絡を待ち望んでいると思うので迅速に返信をするのだと。
メールの返信は、相手への存在承認の大きさの表れですね。
相手の存在を承認する前に、自分を承認して欲しいという想いが強くなると一方通行のコミュニケーションになるのだと思います。
先日、母のところへ行って同じテーブルで食事をしている85歳のご夫婦とお話をしていたら、『今朝は、腹が立って思わず大声を出してしまいました。』とのことだったので、
続きを訊いたところ、
『自分が知らないことをいつまでも喋り続けられたので不快になった。』とのことでした。
92歳の母もそうですが、高齢になると人の話を聴ける時間も10分くらいが
限度のようです。それを越えると、とても疲れると云っています。
ましてや、自分の知らない話を聴かされるのは、とても辛いらしいです。
短い間隔で、相手を気遣いながら気持を伝え合うのが大切なのかもしれません。
人に訊いておきながら、自分が応えるとその話題にかぶせて自分のことを
話すのも苦手のようです。
これは、年齢に関係なく気持良くないですね。
人は、認めるよりも認められたい人が多いようです。
だから、良い関係を築きにくいのでしょうね。
かくいう私も、コミュニケーションを学ぶ前、否、
学んでも暫くは同じことをしていました。
コミュニケーションは、気持を伝え合うこと。
気持に言葉が乗って、お互いを行き交っているが、
その言葉の意味は『心地良さを伝える』為に遣うものであることを
尊敬するシスターから教わってから自身のコミュニケーションが
改善されたように思います。ここ10年の出来ごとです。
グラウンディングを学んでから、傾聴するエネルギーが備わっているようです。
だから、聴いて訊く、訊いて聴く力が少しずつ習得できている感じがしています。
これが十分にできるようになると、相手を心地良く、ごきげんな気持に
なってもらえる気がしています。
月曜日に札幌へ戻り、ごきげんな気持にさせて頂いた方々と会って
楽しい一時を過ごそうと思っております。
来週は、一人でも多くの人を、ごきげんな気持になって頂けるよう努力しようと思います。
ごきげんのお裾分けを続けます。
外は、未だ雪が降り続いています。
by gotohda
| 2014-02-08 18:55