2013年 07月 20日
引越のサカイのお兄さんたちに学ぶ |
以前から気になっていた、piezzeria da peppe のピザです。
メニュー名は、Don Salvo.
店主のPeppeさんが、日本にナポリピザを広めたサルバトーレ・クオモさんに敬意を表して
考案した商品。
クオモさんは、マルゲリータとカルツォーネが大好きだったので両方を一つの商品に
したものがこのピザだそうです。
夫々の商品には、作り手の想いが込められていて、それを知ることで美味しさが
更に増すと同時に食事の楽しさが倍加します。
13日に娘と二人で夕食。家族のお気に入りのお店です。
今回の東京での目的は、グラウンディングエクササイズとカウンセリングの受講。
猛暑を感じる間もなく充実した内容で、魂が磨かれたので心躍らせながら帰ってきました。
能力、スキルも大切ですが、それ以上に必要なのは自らにエネルギーを満たすことが
大切だと改めて気付かせて戴きました。
引越準備のために16日に札幌へ戻ってきました。
17日は、正午から引越のサカイのスタッフ3人がこちらの指示に従って東京へ
移動する荷物と札幌に移動する荷物の仕分けから始まりました。
かなり廃棄処分したつもりでしたが、それでも荷物が多く札幌分をトラックに積めるかと
不安でしたが、21時には何とか積み込み完了。
且つ、東京の荷物の梱包も終了。
途中で、違うチームリーダーから電話が入り様子を確認していたようです。
苫小牧で仕事を終えて、3人が駆けつけてくれました。
他のチームの動静を絶えずチェックしているようで、手が空いたら要請されなくも
駆けつけ、お客さまに迷惑をかけないことが仲間内での約束事のようです。
リーダー、サブリーダー、スタッフそれぞれの役割りが非常に明確であること。
どのような状況になろうとも疲れた表情を見せず、淡々と進めてくれるのは
安心感があります。
リーダーは、他の二人が手順を間違えても丁寧に対応しながら作業を進める姿に
感銘を受けました。決して、怒ったりしない。ましてや声を荒げたりしない。
このチームだけの特性なのかと思いきや、18日に来た別のチームスタッフも全く同じ。
札幌の新しい住まいに本棚が入らない状況になり、一瞬どうするのかと思いましたが
リーダーとサブリーダー二人が協議を始め、バラしてセットしてくれました。
リーダーは、実務を通じて部下の成長を促しているように感じました。
お互いがお互いを尊重しながら仕事を進めていく姿に強い感銘を受けました。
彼らは、引越荷物の搬出・搬入が目的ではなく、お客さまが気持良くスタートを
切れるように後押しをすることが目的なのかなと思いました。
彼らの姿を観ていると、誰もが『よっしゃ、明日から新しい場所で頑張るぞ!』と
云う気持ちにさせられると思います
3人とも汗だくで、シャツはもとよりズボンにまで汗が滲んでいます。
一日にスポーツドリンクを6リットル呑むそうです。
搬入が終わり、午後からは東京の荷物の搬出です。
重いタンスも一人で搬出。
一番若手のスタッフに、訊いてみました。
『入社して何年?』
『高卒で今年の4月入社です。』
『楽しい?』
『はい楽しいです。入社一週間のトレーニングが一番キツく足腰が立たなくなりました。』
ヘトヘトでも笑顔を忘れず、応えてくれたのには頭が下がります。
リーダーは、このまま荷物を積んで東京へ走ってくれるとのこと。
少しでも、言葉を交わした方が東京で搬入してくれるのは心強いです。
こうしたところも、サカイの強みなのでしょう。
佐藤さん、福田さんのお陰で、新しい生活のスタートが切れそうです。
心から感謝しております。
福田さんに、ブログに描きますからと伝えたら、とっても嬉しそうに応えてくれました。
後、2回は引越をしそうですので、その時もお願いをしようと思っております。
延べ9人一人一人の姿を通して、更に磨きをかけてごきげんに生きていこうと思いました。
大きな刺激を戴き、心から感謝をしております。
『磨かざれば光なし』
フォー・ユー
ごきげんに生きていこうとしている、あなたからのご連絡をお待ちしております。
by gotohda
| 2013-07-20 23:31