2011年 06月 21日
根拠なき成功への確信 |
北海道にも、遅まきながら夏の兆しが。
今年は春がなかったように感じるくらい低温が続きました。
農家の方は、作物の生育が遅れて大変だと嘆いていらっしゃいましたが、
ここらで一息つけるでしょうか。
さて、先週金曜日のラーニングカフェで承認と褒めることの違いについて
参加者と対話を致しました。
相手をしっかり受け止めることが信頼に繋がるのではとの話になりました。
そして自分が信頼できる人って、どんな人だろう?を考えて頂きました。
◉自分の信念に基づいて行動している人。
◉どんな時も冷静に対応できる人。
◉人として深みのある人。
◉約束を守る人。
◉目先のことで判断しない人。
等々多くの考えがシェアされましたが、その中に前宮城県知事だった浅野史郎さんが
手紙に綴った一文を取り上げて、お話をされた方が居ました。
>「道をきわめる人には、共通したことがある。
>それは、第一に、どうしようもない苦難と挫折の経験である。
>そして、それでも、その人には、『根拠なき成功への確信』がある」。
>私の病気についても、告知された時に、
>「病気と闘うぞ。そしてこの戦いには、必ず勝つぞ」
>と思ったら、気持ちが前向きになり、恐怖を忘れました。
と云う内容でした。
いつも、相手にエネルギーを与え続けられる人が信頼できるとの
解釈だったように捉えました。
人はいつも大海に浮かぶ船のように、時化られればぐらつき、向かい風に行く手を
遮られ、順風満帆とはいきません。
そのような時には、寄港地の到着日時に遅れない方法は何かを
考えられる沈着さが必要です。
ゴールを見失い、気持が揺れ動き、うろたえればうろたえるほど
自分のエネルギーだけでなく、人のエネルギーをも奪います。
どうなるとも分からないことにクヨクヨせずに、
自分の使命を果たすことに、努力をし続けることの大切さを
参加者の方から学ばせて頂きました。
やはり、対話には気づきを与えてくれる力があることを実感しました。
創立50年を迎える、札幌聖心女子学院の入り口です。
ここには季節ごとに、梅、リンゴ、なし、ぶどうの実がなり
果樹園の中に学校がある感じがします。
北海道は、変わりたい。
後藤田邦彦のサイトです。
今年は春がなかったように感じるくらい低温が続きました。
農家の方は、作物の生育が遅れて大変だと嘆いていらっしゃいましたが、
ここらで一息つけるでしょうか。
さて、先週金曜日のラーニングカフェで承認と褒めることの違いについて
参加者と対話を致しました。
相手をしっかり受け止めることが信頼に繋がるのではとの話になりました。
そして自分が信頼できる人って、どんな人だろう?を考えて頂きました。
◉自分の信念に基づいて行動している人。
◉どんな時も冷静に対応できる人。
◉人として深みのある人。
◉約束を守る人。
◉目先のことで判断しない人。
等々多くの考えがシェアされましたが、その中に前宮城県知事だった浅野史郎さんが
手紙に綴った一文を取り上げて、お話をされた方が居ました。
>「道をきわめる人には、共通したことがある。
>それは、第一に、どうしようもない苦難と挫折の経験である。
>そして、それでも、その人には、『根拠なき成功への確信』がある」。
>私の病気についても、告知された時に、
>「病気と闘うぞ。そしてこの戦いには、必ず勝つぞ」
>と思ったら、気持ちが前向きになり、恐怖を忘れました。
と云う内容でした。
いつも、相手にエネルギーを与え続けられる人が信頼できるとの
解釈だったように捉えました。
人はいつも大海に浮かぶ船のように、時化られればぐらつき、向かい風に行く手を
遮られ、順風満帆とはいきません。
そのような時には、寄港地の到着日時に遅れない方法は何かを
考えられる沈着さが必要です。
ゴールを見失い、気持が揺れ動き、うろたえればうろたえるほど
自分のエネルギーだけでなく、人のエネルギーをも奪います。
どうなるとも分からないことにクヨクヨせずに、
自分の使命を果たすことに、努力をし続けることの大切さを
参加者の方から学ばせて頂きました。
やはり、対話には気づきを与えてくれる力があることを実感しました。
創立50年を迎える、札幌聖心女子学院の入り口です。
ここには季節ごとに、梅、リンゴ、なし、ぶどうの実がなり
果樹園の中に学校がある感じがします。
北海道は、変わりたい。
後藤田邦彦のサイトです。
by gotohda
| 2011-06-21 16:56